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今月のかがくかん

2012/01/18
2012年最初のワークショップは「かがくかん」でした。
今月のテーマは『いえとじかん~いつのまにかのまほう~』

時間は目に見えないけど、確かにそこにある。
今を生きる(?)子供達は「時間」の概念をもっているのでしょうか?
時間の事を考えると誰もが哲学者になれそうです。
今日は「時間」について子供達と一緒に考えてみました

今日の「おむすびタイム」のおにぎり先生からの教えは、
いつもと違って、参加者の子供の疑問をとりあげてみました。
「どうして、お水は上から下に流れるのに、ティッシュにお水を浸すと下から上へといくのかな?」

…なるほど!
なぜだろう
ふなさんによると『毛細管現象』によるものだそうです。
繊維と繊維の「すきま」のような細い空間を、重力や上下左右に関係なく液体が浸透していく現象で、身近なところでは、植物が根から水や養分を全身に運ぶ自然の力として存在しています。

「くらすば」では、いつも子供の疑問を大切にしています
「なんで?」と聴いてくれた質問には、大人ではなかなか気づかないものや、
なんでだっけ?と考えてしまう質問や、なんて答えようかな、と戸惑う質問などもあります。
すぐに答えを教えてしまうのではなく、その疑問を一緒に共有して一緒に考えたいなぁ、といつも思っています。
そして、大人になって「あぁ!!これの事だったのか」なんて気付いてくれたら最高に幸せ

今回の質問の不思議さもみんなで共有して考えてみました。
ティッシュをジュース(色つきの方が分かりやすかと思い)に浸けて、上へと徐々に上がっていくところをみんなで観察。
IMG_6361.jpg
そして、実験。
IMG_6296.jpg
太いストローと細いストローを水に浸けて、どちらの方が水を吸い上げるか観察。
本当に微々たる差なのでちょっと難しかったかな
IMG_6301.jpg
今度は、透明ファイルを水(米のとぎ汁を使いました)に浸して、水が浸透していく様子を観察。
こちらの方がお水の動きが見えて、不思議さが伝わったかな?

「毛細管現象」を知識として教えてしまうのではなく、
「不思議さ」が子供達の頭の心の奥に記憶される事を願って。
将来、あれは「毛細管現象」だったんだ!と気付いてくれる事を祈って。

導入では絵本「いつのまにかの魔法」を読みました。
IMG_6310.jpg
そして、「考えタイム」は時間について。
『みんなはいつおおきくなっているの?』

これって本当に不思議。
じっと子供を見つめていても、大きくなっているところは見えないけど、
子供は確実に大きくなっていて、それは時間が経過している事に繋がるんですよね。
ホントいつの間に…。
IMG_6306.jpg

目に見える時の流れとして、ふなさんが「砂時計」を持ってきてくれました
これはいつも子供に大人気!!
IMG_6317.jpg IMG_6320.jpg
見つめる目がキラキラっとなるように思います
これ普通の1分計とかじゃなく、「太陽の光が地球に届く砂時計」とかなんかすごくロマンティックな砂時計なんですよ
さすがふなさんです!

ワークでは、1年という時間を感じてもらうために
同じ家の絵に、「夏」と「冬」ではどんな違いがあるかを考えてもらいました。
IMG_6322.jpg IMG_6323.jpg
夏は窓を開けて扇風機を出してあんなに暑かったのに、冬が来てこたつやストーブを出して、寒いけど雪遊びをする、そんな季節を繰り返して時が経っていた事に気付いてくれたかな。

そして、子供を膝に乗せてそれぞれのお母さんの「家にまつわる思い出話」を子供に語ってもらいました。
IMG_6329.jpg IMG_6331.jpg

最後にわらべ歌で1日を再現。
「ととけっこう」で寝ていたところから朝がやってきます
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「あぶくたった」ではごはんを食べたり歯磨きしたりお風呂に入る日常を再現。
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そしてこの辺りから子供のテンションも上がりまくりで
もう1回もう1回とせがまれて、なぜか親全員が鬼に
IMG_6345.jpg ←戸棚に入れられ鍵をかけられたお母様方
IMG_6347.jpg ←「何の音?」「おばけの音!!」「「きゃぁ~」
「あれ?子供達は?」と思ったらこんな狭い所に
IMG_6348.jpg IMG_6349.jpg

この後は「はなちもんめがしたい~」という子供のリクエストに負け、やることに。
IMG_6351.jpg IMG_6353.jpg
全くの余談なんですが、「はないちもんめ」って地域によって歌が違うんですね。
娘が「タンス長持ちあの子が欲しい」と歌っているのを聴いてビックリしたことがあります
私が習ったのは「となりのおばさんちょっとおいで」「鬼が怖くていかれない」「お釜かぶってちょっとおいで」「お釜底抜けいかれない」「お布団かぶってちょっとおいで」「お布団ビリビリいかれない」などと、どうでもいい長々としたやりとりがあったあと、やっと「あの子が欲しい」と本題にはいるんです
なのにここでは、始まってすぐに「タンス長持ちあの子が欲しい」ってなんてストレートな!!と衝撃を受けました
しかも「相談しよう」「そうしよう」と意気投合した後にすぐ「べぇ~!!」とお互い「あっかんべえ」をするんですよ!ビックリの連続でした
皆さんはどんな「はないちもんめ」で育ちました??

すっかり話が脱線しましたが
リクエストにこたえて、「はないちもんめ」していたら終了時間間近に。
本当は「ゆりかご」というわらべうたで、またみんなにネンネしてもらい
1日の終了のはずだったんですが、それはまたの機会に

IMG_6358.jpg
最後にきょうのふりかえりをして、
IMG_6363.jpg
感想を書いてもらったら、今年最初のワークショップも無事終了しました


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12:09 ワークショップ | コメント(0)
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